2017/05/02
株式取得及びBOI認可のお知らせ
ベルティスインターナショナルは、
BOI(タイ国投資委員会)の認可を受け、
ベルティスの100%出資の現地法人に生まれ変わりました。
これにより日本及びタイで確保した人材を円滑にタイ国内で雇用し、
日本人によるソフトウェア開発を運用する仕組みを整え、
大幅に開発スピード・ボリュームをアップすることが可能となりました。
この度の展開をタイ王国における新しいかたちのオフショア開発と捉え、
安価かつ質の高い自動車業界システムを提供します。
(※)BOIとは、Board of Investmentの略であり、
日本ではよくタイ国投資委員会と訳します。
基本的にタイにおいては、1999年に改正され、
2000年3月から施行されている外国人事業法(Foreign Business Act)に基づいた形で
外国企業の国内参入を制限しております。(外国企業の基準は外国資本比率が50%以上)
しかし、BOI企業として認定された場合、100%外国資本のタイ法人の設立が可能になります。
また、最大で8年間のタイにおける法人税免除や、
ワークパーミット(就労許可)の取得が優遇され、
スムーズに進められる等のメリットがあります。